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MMP Technology®:高精度・高品質両立の表面仕上げ
インフィニジャパンは日本唯一のMMPサービス拠点です

お知らせ
News
インフィニジャパンのサービス内容
インフィニジャパン株式会社は、 長野県松本市にある、
MMP Technology® の受託加工を行っている企業です。
お客様から部品をお預かりし、MMP処理を行うことで、
ご希望の表面仕上げを実現します。
MMP処理前 お客様から部品をお預かりする

MMP処理後 希望の表面仕上げにしてお返しする

MMPテクノロジーの活用されている分野
航空宇宙・エネルギー


切削工具

変速機

金型

AM(3Dプリント)
その他

MMPテクノロジーとは

~世界中で使われる独自の表面仕上げプロセス~
MMP Technorogy®は、スイスのBinC Industries SA社によって開発されました。
自社開発の特殊なメディアを使用する、物理的な表面仕上げ手法です。
表面粗さレベルの細かい凹凸から、特定の波長の凹凸を選択的にフィルタリングします。
そのため、
・少ない減肉量で、部品形状を高い精度で維持しながら
・粗さの数値改善・鏡面仕上げ
が可能なテクノロジーです。
タンクの中で行うバッチプロセスのため、、タービンブレードやギアなどの複雑形状部品を量産的に安定して磨くことができます。

“特定波長の凹凸” のフィルタリングが可能

“形状維持” と “粗さの改善” の両立が可能

MMPテクノロジーの強み
~“形状維持”と“高精度な粗さの改善”の両立~
品質
少ない減肉量で粗さの数値改善が可能
必要最小限の減肉量で表面を精密に仕上げます。
《処理による材料除去量》
研削加工品 : 1~10μm
切削加工品 : 5~20μm
放電加工品 : 5~20μm
3Dプリント造形品 : 50~200μm
*処理前の凹凸高さに依存性があります

処理の再現性・均一性
自動で多数の複雑形状部品を均質に仕上げ可能です。


MMPテクノロジーの強み
技術の適用範囲
複雑形状の部品でも形状を維持しながら仕 上げが可能
全周均一な磨きが難しい形状でも、MMP処理ではきれいに磨けます。

内面流路の表面処理が可能
クローズドインペラなど、気体を流す内部流路はきれいに磨けます。複雑な内部流路仕上げには、制約があります。
対象材料
対象部品の材質を問わずに処理が可能
工業的に使われているすべての金属材料のみならず、
セラミックスやコーティング被膜にも適用可能です。
・ 鉄・ステンレス鋼・鋳鉄・鋳造用合金
・ 超硬合金
・ チタン、チタン合金、ニッケル基合金
・ コーティング薄膜 (PVD, CVD)
・ セラミックス (ジルコニア、アルミナなど)
・ その他、多くの材料に適用可能

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